初、大阪観光④ namcoは鬼
4日目、大阪駅周辺のゲーセンをしらみつぶしに踏破することに。
まず、駅前ビルに二軒入ってるとのことだったが…?
見当たらない!広すぎる!!案内にも載ってない…??
建物がダンジョンのように入り組んで、地下一階から四階まである…歩く距離が半端なかった…結局ゲームセンターにたどり着けず、死亡
気を取り直して隣のビルへ、そこのゲームセンターは無事発見!やっと1軒目!
よさそうな設定のドラゴンボールのワーコレが存在した(形跡があった)が、めぼしいものはなく、移動…
そして、2軒目、鬼のnamco!!
(黒髪のみではあったが、namco限定ゴジータがまだ残ってる時点でお察し)
ここで結構投資したものの、限定ゴジータ(黒髪)のみしか確保できず。店員さんに言っても、確信犯なんじゃないか?と思うくらいビクともしないリング…この散財が大きかった…
(ナムコは特にそうだと思うが、アシストありきの設定になっているのは本当に沼、でも投資額だけかさんで獲得物が無いのは逆に精神にくると思って取れるまでやってしまう…)
そして、3軒目、4軒目とあちこち行ってみたものの、めぼしい景品、設定に出会えず…
(なぜかまだMatch Makersのブロリーを置いてるところが多かった、ゴジータはナムコ以外では完売)
そして5軒目、2軒目となるnamcoで…
ゴジータが全色残ってる…恐ろしい、どれだけ取れない設定にしてあるんだ…隣のブースのプリクラコーナーが幅を利かせているので、客層に合わないことを差し引いてもそれでも全色残ってるのはさすがに驚いた
賽銭100円で動きを見る…お察し…撤退!!
そして6軒目、セガ!
入店早々、ムーミンのぬいぐるみを取ってたおっちゃんから「あと1枚で貰えるみたいだから!」とFGOのキャンペーン用紙2枚を譲り受ける…
お、おっちゃん、気前良すぎない?
あと500円分か、と思って店内を物色すると、ワケありディスプレイ品のベジット発見。
二本の棒を紐に通してちょっと引っ張る…を繰り返すゲームで(マシン名忘れた)少し引っ張るとある高さで動かなくなった。どうやら後ろのディスプレイが出っ張っておりそこに引っかかって動かない模様
そこで後ろのディスプレイが邪魔でいくらやっても落ちないと店員さんに訴えると、なんとゲット扱いにしてくれるという優しさ…ベジット(開封品)ゲット!↓
店舗や店員さんにもよるのかもしれないが、自分のイメージ的にはナムコの店員さんはなんやかんや搾り取ろうとする鬼(になるよう社員教育されている)、セガは(人によっては)良心的な対応をしてくれるイメージ(設定が良心的とは言ってない)
まさにイメージ通りのことが起きた瞬間だった
namcoの店員さんが獲得扱いにしてくれるはずがない
(そういえばワーコレのターレスを何回かで取れるほど甘置きしてくれたのもセガの店員さんだった)
クレーンゲーマーの悲しい性として、普通に手に入れるのではなく、『自分の手で』『如何に安く取るか』にこだわってしまうので、買えば安く済むと分かっているけれどつぎ込んでしまうのよな…
それはまだ、撤退すべき案件に深入りしてしまうので散財するということなので、精進いたします
(でも散財してみると、他の手法を思いつくようになる…どこのタイミングで店員さんにこう言うといいアシストが貰えるとか…)
クレーンゲーマーにも色々いて、自分は欲しい景品しかつぎ込まないけど、取れそうな設定があれば欲しい景品でなくてもやる人も多い(つまりクレーンゲーム自体を楽しんでる)
そうすると全体の勝率は上がるのだろうけど、自分の欲しい景品をゲットしたときの喜びが欲しくてやってるわけだから、自分にとっては少し違う…
自分は欲しい景品を如何に安くゲットするかにこだわるこだわり節約系クレーンゲーマー…
(まだこだわり散財系クレーンゲーマー…)
さて、ここでまんだらけなど、中古フィギュア屋さんへ。
そこでついに見つけた!超ベジット!
即買いました。↓
クレーンゲームは厳しめの部分もありましたが(namco行ったから)超ベジットにより全て吹き飛んでしまうほどのものでした…
なんやかんやで楽しかった大阪。
夜行バスに向かう道もどことなく明るかったのでした